大学入試の試験官たちが絶賛した作文

よくできたいい話だ。三国志(というか三国志演義)の中にこういう話があると言われても信じるかもしれない。実は「捜神記」の中にあるよなどと言われたら疑いを持たない(実際、「馬の言葉」が分かる名士って捜神記に出てきそうだし)。
でもなんでこれで試験一発合格? みんな大好き関羽様だから? などと思ってリンク元を見てやっと分かった。

練達の古白話体を駆使し、明白流暢、煌びやかな文才いろどりを呈し、老練な技を極めた言葉の底力

古白話体で書かれてるというところが一番の肝なのか。そりゃ和訳された文をいくら眺めても分かるはずもない。かといって原文(中国簡体字)を眺めてもどこがどう優れているのかオレにはさっぱり分からないけど。