上の記事に対するどうでもいい補足

ところで、上の記事の著者である南堂久史氏について私がなによりも記憶する事柄は「シュレーディンガーの猫」という記事の著者であるということだ。2004 JISの記事を読み、記事の著者の南堂久史という名を聞いた憶えがあるが誰だろう、とちょっと考えて最初に思い出したのがこの量子力学の問題についての記事だった。
別にいちいち言わなくてもいいことなのだが、正直に言えば、昔この「シュレーディンガーの猫」という記事を読んだ時、私は「この著者は『トンデモ』だ」と思った。どうトンデモだと思ったかはここでは述べないが。(←逃げ)
この著者は2004 JISの記事でも「トンデモ扱いされていた」みたいな話をちょくちょくしているが、確かにこの人は、「トンデモ扱いされやすい」人であるように思う(あくまでもこれは記事を読んでの感想だが)。



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