高島俊男メモ

唐突にメモ。高島俊男の著書に「中国の大盗賊―天下を狙った男たち」という本がある。で、この本、あとがきにもあるように、規定枚数を大幅にオーバーして、泣く泣くいろんな部分を削って出版したものだそうだ。で、どうも聞いた話によると、というか週刊文春を立ち読みしたところによると、この本の「完全版」が出ているらしい。

「旧版」(という呼び方でいいのか?)を読んでおもしろかったので完全版も読みたいのだが、たぶん追加記事は「中国の大盗賊」減量前原稿に掲載されている記事なのだろうなぁ、と思うと買うのが惜しい気がしてくる。でも買いそう。旧版を持ってる人は半額、とかないの。ないね。そりゃあるわけないね。