月光音楽団

引き続きWaTがゲスト。どうでもいいけど公式サイトを見てみたらもうすでに8/14(つまり今日)放送の分のログが作成されていた。はえーなオイ。まだ地方だと放送してないんじゃないのか。セントクリストファー・ネイビスでは放送してないんじゃないか。そりゃ当たり前だ。ええと何の話だっけ?
で、ウエンツ&ベッキー対談だ。個人的にはなかなかおもしろかった。いつも明るいのに意外と現実を見ていて冷静なベッキーといつも悩んでるのに理想を追い求めてガムシャラなウエンツ。
「芸能界での夢・目標」が「お金持ち」(前にHEY!×3に出たときに言ってた)から「多忙」に進化(?)してた。なんだよ「多忙」って。「お金持ち」以上に漠然としてるぞ。
要はウエンツの目標は「『大人』になりたい」ということなのではないかとオレは理解した。「できれば早く結婚して奥さんのために働くということを目標にしたい」なんてことも言ってたしな。ステキな話のようでいて実際にはものすごく漠然としてるというかなんというか。
それもいい。おおいに悩め若者よ。
つまりウエンツは「コドモ」でベッキーは「大人」なんだな、と。で、「冷めた大人」にカツを入れるウエンツ。(ベッキーは決して「冷めた大人」というわけではないと思うが話の流れ上そういう役割を担っていたので) 熱くなれよ大人! 夢を持てよ大人!
かくいうウエンツも昔ほど「オレは芸人だ!」と熱く主張することはなくなってきた。彼も「コドモ」ではなくなりつつあるということだろう。
そもそも青春とは空回りであり、またウエンツの魅力は空回りするところにあるわけだが、ウエンツが熱く語る「漠然としている大きな夢」もまた青春であり、空回りなのだ。

最後にWaTが歌ったコブクロの「YELL」はなかなかよかった。アコースティック演奏いいね。


先週分と今週分(つまりWaTがゲストの回)の公式サイトのログにリンクしておく。