三国志メモ

張飛の妻の夏侯氏」に「夏侯月姫」(カコウゲッキ)という名前を付けたのは三好徹であろうというのが現在の私の考えだが、「三国志大戦」で「夏侯月姫」という名前を使ってるのはアリなんだろうか。それとも三好徹は命名者ではないのだろうか。

  • 三好徹は「夏侯月姫」の命名者ではない
    • 孫尚香」「黄月英」などと同様、昔から付けられた名前だ
    • 三好徹ではないが、とある誰かが考えた名前だ
  • 「夏侯月姫」は三好徹が命名した
    • セガ社は許可を得て使用している
    • セガ社は特に許可は得ずに使用している
  • 「夏侯月姫」はセガ社が独自に考えたものであり、三好徹の命名とカブっていたのは偶然だ

ところで「張飛の妻の夏侯氏」に「夏侯月姫」と名づけたのが三好徹であるとして、それを他人が許可なく使うことはそもそも問題になり得るものなのだろうか。近代に書かれた歴史小説で、名前のない(後世に名前が残っていない)人物に何か名前を与えたらみんながその名前で呼ぶようになった、という事例を探せばいいのかな。面倒だな。