三国志メモ

「死せる孔明、生ける仲達を走らす」が座右の銘です、と書いているサイトを見かけた。
もしこのことわざを使うとしたら、もう死んでいるけれどいまだに影響力の強い人のことをたとえるときに「死せる孔明が生ける仲達を走らせたように、かの人も我々を走らせているなぁ」とか、そんな風に使うしかないと思う。いやこの例文も変だとは思うけど。
座右の銘とは自分自身の生き方はこうだ!(こうありたい!)という主張なのだから、死んでからも影響を与えたいなぁ、といわれても困る。死んでからも影響を与えるほどの大物になりたいなぁ、の意にとれば通じない事もないが。