asahi.com:米ユーチューブ、JASRACと会談へ 違法投稿が焦点 - ビジネス

YouTubeの創設者二人が来日していて、東京で著作権管理23団体(なにか簡単な名前つけてくれないかなぁ)と協議するらしい。
昨年12月に文書で要請ってなんだ、と思ったが、そういうのがあったらしい。(asahi.com: ユーチューブに著作権侵害の対策要請 関係23団体 - デジタル

前にも書いたけど23団体の詳細はこうらしいです。

23団体は、日本放送協会NHK)、日本民間放送連盟日本テレビ放送網東京放送フジテレビジョンテレビ朝日テレビ東京テレビ神奈川朝日放送讀賣テレビ放送東海テレビ放送、衛星放送協会、スペースシャワーネットワーク放送大学学園コンピュータソフトウェア著作権協会ACCS)、実演家著作隣接権センター(CPRA)、日本レコード協会RIAJ)、日本音楽著作権協会JASRAC)、日本映画製作者連盟、日本映像ソフト協会(JVA)、日本動画協会、全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)、ヤフー。

JASRAC,YouTube内の著作権侵害対策を語る:ITproという記事で「JASRACの渡辺聡・送信部長」がインタビューに答えているが、この記事だと、

日本音楽著作権協会JASRAC)は,動画投稿サービスを運営する米YouTube社と著作権侵害問題に関する交渉を進めている。2007年2月上旬にはYouTubeのチャド・ハーリーCEO(最高経営責任者)と,スティーブ・チェンCTO(最高技術責任者)が来日,JASRACなどと協議の場を持つ。

とあってJASRACだけが交渉を進めているようにも取れる。続報を見ると「日本音楽著作権協会JASRAC)を始めとする国内著作権管理団体などと,」とあるので、少なくともJASRACが代表のような立場にいるのは間違いないのだろう。

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