27時間テレビ

そこで、ボクシングのパートだけ笑いがなかったのは何故か、視聴者は何があるはずと思ってたはずだ、と有田に振られ、ナイナイは、当初予定されていた番組全体のオチについて語り出す。実はボクシングの最中に加藤がゴールしてた、というオチになるはずで、そのための壮大な前振りのボクシングだったのだとか。でも実際には、加藤が脱水症状で走れなくなってしまった、と。

だからホントに失敗したのかネタで失敗ってことになってるのかが微妙だったのか。

ただ、ウッチャンがテレ朝のカメラマンを連れて来たところで、うわっ、と目が覚めた、という有田は、「だって、内村プロデュース! とか言ってんだよ?」「カメラマンのことなんて、一般視聴者何人知ってんの? という話ですよ?」「なのにやっちゃうのが、いいところ衝いて来るんだわー」と大絶賛。

あ、あのカメラマンがどうのとかいうくだりはそういう意味だったのか!(今さら)

岡村は実際にさんまとあの後に電話したらしく、「俺何点やったー?」と言っていたのだそうだ。100点、と言うと、「そやろー? 数字もよかったって聞いてるし、お前らの評価が上がってしまったと思うと、ちょっと俺ヤなんやけど?」とばっちりオトしていたのだそうで、岡村が「あの人は、怪獣や」と感極まった口調で言っているのがおかしかった。

「俺何点やったー?」はいいなぁ。まさしく怪獣だなぁ。

エンドトークでは、「一番キツかったのが加藤だ」という話に。岡村が前日に電話したときの話をしていて、オチの設定から言って、岡村自身は「1ラウンドでダウンしてしまうかもしれない」という不安を持っていたのだけども、「1ラウンドまでじゃあ間に合わないかもしれない、何とか3ラウンド保たしてくれ」と加藤に言われ、2人で暗黙の「男の約束」という感じになったのだという。そして、「じゃあ、スタジオでな」という加藤の一言で男前に電話を切ったのだけど、フタを開けてみれば脱水症状で「後から振り返ったら逆にオチがついてるな」と笑う矢部。岡村も、「やれる、という気持ちのほうが大事だったから」と最後までちゃんとフォローしていた

加藤男前! で結局加藤は大丈夫なのか。このへんはのちのちのめちゃイケでフォローがあるといいなぁ。
というわけでid:sahyaさんのラジオのテキスト起こしを引用させていただきました。