爆笑オンエアバトル
チャンピオン大会決勝戦。遂に来た。というわけで簡単にオレレビューを。
- アンタッチャブル
- 思った以上に普通の漫才。漫才もそこそこにさっさとコントに入って、どうでもいい細かいボケにツッコミが見事なまでに的確にツッコむのが面白いのに。でもツッコミの人はやっぱり面白い。
- ビッキーズ
- 途中まで普通の面白い漫才だったのに、「僕、実はオタクだったんですよ」あたりから始まった、ごく軽いオタク話みたいなところから客がサーッと引いていったのが面白かった。だから、そういうのはダメなんだって。ホント。
- アンジャッシュ
- アンジャッシュならではの作りこまれたコント。ネコの「ユキ」を渡部の彼女と誤解したまま、その「ユキ」の話にいちいちビックリする児島がナイス。草野球は「１０対１」あたりで誤解に気付きそうなものだが、それを差し引いても十分すぎる出来。さすが。
- スピードワゴン
- 正直に言おう。絶対優勝だと思った（アンジャッシュかとも思ったが、どうせコントは低めに採点されるしなぁ、と思った）。それぐらい面白かった。なんで１０位なんだよバカ。座って「ノーベル漫才賞取りたい」とか「女将の中居です」とか小沢さんのキャラとかノリツッコミとか面白すぎだろ。絶対おかしいよ採点。マジで。
- ハリガネロック
- 「イサオライダーのホンコン」「130Rでええねん」と「ゲッツ！（ダンディ坂野の持ちネタより）」しか覚えてないや。
- チュートリアル
- コントかよ！ 漫才の方が得点が高めに出るのは分かってた事じゃないか。捨て勝負としか思えない。ネタもイマイチ。オハギング、て。
- テツandトモ
- 「必ずいるんだよね」を通常バージョンと変換バージョン、そして「なんでだろう？」。なかなかよかったと思う。ただ２年前から気付いてはいたが、テツがツッコミに回ると本当にヤバイ。あんなにツッコミが下手な人も珍しい。各種番組で言っている「『なんでだろう？』に答えをつけてたときは受けなかった」も納得してしまうほど。
- ＄１０
- 前半と後半（具体的にはボケの人が声のみの所までと、登場した後）の差が惜しい。前半が非常に面白かっただけに。「すいますいません」の天丼だけで押し切るべきだった。てゆうか登場しない方が面白いって、辛いよな。
- ユリオカ超特Ｑ
- 「『好きこ』ってなかなかどうして」「幹てつや」「ネクラのドン」「寺尾聡のホクロっ子」が面白かった。基本的にマニアックすぎ。
- チャイルドマシーン
- ビリも納得の出来。どうでもいい。
- ブラザース
- ７位でも納得いかないほどの出来。どうでもいい。
全部読みました？ ありがとうございます（笑）
しかし、アンジャッシュおめでとう。「コントの優勝は初」だとか。遂にコントの時代が来たという事でよろしいか。人気票も多少はあるのだろうとしてもね。
漫才も嫌いじゃないけど、この番組ってどうでもいい普通の漫才に限って点が高かったりする傾向があるので、コント班の皆様には是非頑張ってほしいと思っている次第です。
しかしスピードワゴンだと思ったんだけどなぁ。マジで。何が足りなかったと？ なんで１０位よ？
順位表（カッコ内はオレ順位）
