秒刊SUNDAYの無料フォント紹介記事のあくあフォントの紹介で自分のサイトが紹介されてた
自分のサイト、というか、「寄せては返す館主専用」が紹介されてた、っていう話。
ドケチなのに良質な無料漢字フォントを探している人向けフォント大全集(秒刊SUNDAY)という記事がはてなブックマークの最近の人気記事に上がっていたので読んでたんですが、なぜか真ん中あたりの「あくあフォント」の紹介のところで「寄せては返す館主専用」という文字列をあくあフォントで書いたものをサンプルとして紹介していたんですよ。
で、「え、うちのサイト名じゃん。なんだこれ? 意味分かんない」と思ったんですが、昔の自分の記事を検索してみたら確かに紹介してました。3年前の記事ですよ。ぜんぜん覚えてませんでした。
っていうことがあったので超久々に更新してみましたっていうお話。
この記事を書くついでに「ことり文字ふぉんと」についても調べたら、「ことり文字ふぉんとPro」として有償版を公開していることを知った。おお、復活してたのか。買っちゃおうかなぁ。
「生物と無生物のあいだ」を読み終えたので
さっそく、今まで棚上げにしていた「おもしろいのはいいんだけど、けっきょく書いてあることは正しいの?」という、本来重要なはずの部分について適当にググってみた。
目立った批判文は上二つぐらいしか見つけられなかったが、割と多くの人が「科学的に正しいかどうかはともかくおもしろかった」という旨をわざわざ書いているので、なんとなく「科学者としてはあまり当てにならないんだな」と理解した。
生物と無生物のあいだ
「生物と無生物のあいだ」という本を読んでいる。今3分の2ぐらいまで。
ふつう本の感想は最後まで読んでから書くのだが、どうしても我慢できなかった。
これおもしろすぎるよ! 本当に。
ものすごく大雑把に言えば遺伝子に関する話の本なのだが、本題に入る前のマクラの部分である「ロックフェラー研究所の紹介」のくだりがすでにめっぽうおもしろい。なんだこれは。
文章のうまさ、話のうまさ、持っている知識の豊富さとその使いどころの的確さが尋常じゃない。
10章で、「やのまんでは、なくしたジグソーパズルを無償提供するというサービスをしている」という話がマクラとして出てくるのだが、これなんかこれを知っているということ自体がけっこうスゴイのにそれを自然にさらっと書いてる。そしてちゃんと本題とつながるようになっている。
「何でも知っている人」というのはこういう人のことを言うのだと思う。
あんまりおもしろいので「これはさらっと読んでさらっと読み終えてはもったいないんじゃないか」と思って途中で何度も本を閉じては休憩して脳内で反芻してみたりしてるのでなかなか進まない。
まあ書いてることがところどころ難しいのも事実なんですがね。「コンタミネーション」を何の注釈もなく当然皆さん知ってますよね的なワードとして使うのはやめてくださいよ知りませんって。Wikipediaによると化学実験の場における汚染のことで特に定訳がないのでそのままカタカナで使う用語だそうですよ。
iKnow!ともっとえいご漬け
しょうがないからPiCOPiCT以外のことも書く。
iKnow!という語学学習サイトで毎日ちょこちょこと勉強している。
去年の11/30に「まずは!TOEIC基礎・リスニングセクション」というコースをやり始めて、現時点で学習開始アイテムが168、学習完了アイテムが67という状況。「1日30アイテムやりましょう!」みたいに書いてあるのは無視して1日10アイテムぐらいずつしかやってないのでペースは遅い。
「iKnow!」(単語練習的なモード)と「Dictation」(英語を聞いてそれを書き取るモード)をあわせてやっているが、両者の間に連動するような仕組みがないのが不満といえば不満。
オレのことだからたぶんすぐ飽きるだろうと思ってたが、意外と長く続いているので今後も続けていくという決意表明として日記に書いてみた。
もうひとつ、DSのもっとえいご漬けも同時期ぐらいにやり始めておおむね毎日やってる。
そういえば「ディクテーション」という勉強法を知ったのはこっちが先だった。最初「iKnow!」では「iKnow!」の方しかやってなくて*1、「あの『Dなんとか』っていうのはなんだろう? まあいいや」と思ってたのだが、ある日、「ん、あれは今オレがえいご漬けでやってる『ディクテーション』のことじゃないか」と気づいたのだった。 君はアレだな。
*1:なんという悪文。念のため説明すると、最初の「iKnow!」はサイト名で、二番目の「iKnow!」はそのサイトにあるウェブアプリケーション名です。いや、わかるだろうとは思うけど一応